スタッフインタビューINTERVIEW

久保 和也

建築士 久保 和也

住み手と私のふたつの考え方を越えてお互いが 納得できるような新しい考え方が生まれるまで 今日も頑張っています。

久保 和也

家は箱ではなく人と同じ生きているモノだと思います。

父親が大工であったこともあり、子どもの頃から木に触れる機会が多く、そんな環境から自然とモノづくりの現場に興味を持っていました。はじめは、モノづくりをしたいという漠然とした気持ちで設計を学びましたが、実際に設計を仕事として始めてからの方がそれまで想像していたよりも何倍も楽しくて、幼少期にプラモデルやブロックを組み合わせる楽しさを思い出すような感覚が今でも私の原動力になっています。

今までたくさんのご家族との出会いがあり、本当にたくさんの方に支えられて家づくりをさせていただいているなと、その一棟一棟のドラマにとても感慨深いものがあります。一つの住宅を、建築士や大工をはじめとした施工者の方々、プロ集団が集結し、様々な工程をつくりあげていく過程こそが家づくりの醍醐味であり、その可能性に魅了されながら無我夢中で設計に取り組んでいます。

大切にしていることは『対話』です。

対話がなければ住み手のライフスタイルや好みも分かりませんし、その先にある将来設計なんて分かりません。住み手を無視した考えは、単に家という箱をつくっているだけに過ぎずとても単純な作業になってしまいます。
一人一人の住まい方、価値観が違う昨今であるからこそ、何が変わらないか、何を変えてはいけないかをしっかりと見据えなければならないと思います。答えが見つかるまで『対話』を続けます。もう一方で、家族との『対話』を重視した考え方を設計に盛り込んでいます。コミュニケーションの場をどの空間に設定するか?話し共感し合いながら、一緒にその先にあるべき姿を思い描きます。

家族を守り、心地好く憩い、明日への活力を生み出す場所。
住まいとは人生の基盤なのです。家は箱ではなく人と同じ生きているモノだと思います。ご家族毎に生きている空間を考える。これがすごく楽しいんです。

住み手の感性によって、家づくりには正解というものがないのですが、最終的に何を基準に私自身決めてきたかを振り返ってみると、第一に住み手の要望に沿う事に加え、『いま設計している住宅に自分自身が住みたいか?』ということがひとつの判断基準になっていると思います。住み手と私のふたつの考え方を越えてお互いが納得できるような新しい考え方が生まれるまで今日も頑張っています。

スナップショット!
  • いつも仕事に真面目です
  • イベントのソフトクリーム試食
  • ミニキャロット設計士対決
  • ウォークスルー体験中

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