「おしゃれな家に住みたい」「おしゃれなインテリアにしたい」と思うことは多くても、「具体的にどんなインテリアが良いのだろう?」と迷ってしまいますよね。
実は、おしゃれな家に近づけるインテリアには、押さえておきたいポイントがあります。ここでは、まずインテリアを考えるうえで重要な、お気に入りの空間づくりのポイントを解説します。
家づくりをする際、「インテリアにこだわっておしゃれな家にしたい」と考える方も多いでしょう。しかし実際、インテリアをどうすればおしゃれな家に近づけるのでしょうか。
この記事では、おしゃれな家に近づくためのインテリアのポイントや、注文住宅の施工事例を紹介します。
「おしゃれな家に住みたい」「おしゃれなインテリアにしたい」と思うことは多くても、「具体的にどんなインテリアが良いのだろう?」と迷ってしまいますよね。
実は、おしゃれな家に近づけるインテリアには、押さえておきたいポイントがあります。ここでは、まずインテリアを考えるうえで重要な、お気に入りの空間づくりのポイントを解説します。
おしゃれなインテリアに重要なのは、色の足し引きです。ベースとなる色を決めて、そこにアクセントとなる色を足し、必要に応じて引き算もおこなうことで、おしゃれにまとまった雰囲気が演出できます。
たとえば、近年人気が高まっているシンプルモダンなインテリアを考える場合、ベースとなる色は「白」です。「白」を基調に、絶妙な色の足し引きでバランスを調整していきます。
続いて、意識したいポイントはアクセントとなる壁紙の色や家具、床の色などです。「黒」「木目」など、ベースの色にあわせたテーマ性のある差し色を選びましょう。
最後に家具などの色で、引き算をおこなうことも大切です。棚やラグなど、必要性がなければあえて置かず、空間に余白を持たせるとおしゃれに見せることができます。
インテリアを飾り付けるのに役立つのが「光の演出」です。採光によって「柔らかい光(陽光)」を取り入れたり、「照明」をつかったりすると、空間に奥行きが生まれ、おしゃれに仕上がります。
例えば陽光が部屋に入るだけで、明るく開放的なインテリアの印象が強くなるでしょう。狭小地など周囲の家との距離が近い場合、あえて中庭を設けたり、吹き抜けに高窓をつけたりすることでも光を取り入れることができます。
一方、夜間はひとつの空間に複数の照明器具を設置し、それぞれ狙ったものを照らすことで空間をさまざまな雰囲気に演出できます。近年は柔らかな光を感じられる間接照明も人気です。
おしゃれな空間づくりに外せないのが、床・壁・天井の素材感です。どんな素材を組み合わせるのかによって、空間の印象は変化します。
素材は、憧れの空間イメージにあわせて選ぶと良いでしょう。例えば旅館風や、和風、ナチュラルモダンのイメージなら、無垢材や漆喰などが活躍します。美術館のようなシンプルモダンインテリアを希望している場合、天然石タイルの床材がおすすめです。また洋風ホテルのようにシックに決めたい場合は、レンガ調の壁材などもよく合います。
それでは、実際にロータリーハウスが手掛けた物件の中から、インテリアのセンスが光る注文住宅の施工事例をご紹介します。
モノトーンをテーマにしたこちらの物件は、内装のベースカラーをホワイトとした一方で、メインカラーをブラックで統一しています。ホワイトの壁や床、建具に、ブラックのソファ、フルフラットキッチンもブラックで揃え、シックでスタイリッシュなイメージを際立たせました。
キッチン部分のみ、ブラック色の下がり天井がアクセントとなっています。テレビ背面にも天然石タイルを使用し、またLDK全体をダウンライトと間接照明で彩ることで、ホテルのようなおしゃれな雰囲気を実現しました。
豊かな表情を持つモノトーンの家|住まいの実例集|香川県高松市・丸亀市の注文住宅/新築一戸建てなら一級建築士事務所ロータリーハウス
お店のようなカントリー調のインテリアをつくるには、洋風のナチュラルさを演出できる素材選びも大切です。こちらの物件ではベースカラーにホワイトを採用し、床材やキッチンなどのインテリア素材には優しい色あいの、ナチュラルブラウンの木材を使っています。またアクセントとして、手すりや照明にはブラックの素材を用いました。
リビングの大きな窓や吹き抜けの高窓からは、さまざまな角度から光が入るため、時間帯によって室内の表情が変わります。リビングとダイニングの区切りとなる室内窓が、スキップフロアから見渡せるのもおしゃれです。
自由にアレンジを楽しめる家|住まいの実例集|香川県高松市・丸亀市の注文住宅/新築一戸建てなら一級建築士事務所ロータリーハウス
玄関は正面のFIX窓とニッチの間接照明からあふれるやわらかな光が印象的です。リビングまで続く突板オーク材の床も温かみを感じさせてくれます。
リビングの勾配天井には木目の美しいレッドシダーを用いました。床と天井とでそれぞれテイストの異なる木材に囲まれ、違いを楽しみつつも常に自然の温かさのなかで暮らせます。スキップフロアの上部にはワークスペース、下部にはキッズスペースが隠されているのもおしゃれです。
リビングの大きい窓の外にはテラスが広がっており、窓の外の風景もインテリアの延長として、リビング空間を広く見せる工夫の一つになっています。
縦の広がりを愉しむ平屋|住まいの実例集|香川県高松市・丸亀市の注文住宅/新築一戸建てなら一級建築士事務所ロータリーハウス
インテリアの素材もデザインも自分でこだわれる注文住宅だからこそ、思い通りのおしゃれなインテリアを実現したいものです。おしゃれなインテリアにするためには、色を絞り、素材を厳選し、また効果的な光の演出も考慮しましょう。
香川県高松市、丸亀市の一級建築士事務所であるロータリーハウスでは、お客さまのイメージにあわせたインテリアデザインを、建築士から直接ご提案いたします。おしゃれなだけでなく、暮らしやすいよう機能性にもこだわったインテリアを設計士とともに作り上げられるのはロータリーハウスの魅力の一つです。
展示場では具体的なインテリアデザインをたくさんご用意してお待ちしております。ホームページよりお気軽にご来場予約、または資料をご請求ください。