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家づくり

【施工事例あり】「2階建て」の間取りづくりのポイント|総二階と部分平屋との違いは?

2023.03.05
【施工事例あり】「2階建て」の間取りづくりのポイント|総二階と部分平屋との違いは?

2階建ては、1階と2階の広々とした空間を活用し、土地やライフスタイルに合わせた間取りや外観デザインを設計できる住宅です。「開放感のある住宅を建てたい」「ライフスタイルに合った家にしたい」といった方におすすめの住宅です。

 

今回は、2階建て住宅の魅力を解説するとともに、2階建てのデザインの参考になるロータリーハウスの施工実例、2階建て住宅を建てる際のポイントをまとめました。2階建て住宅の購入を検討している方は、参考にしてください。

2階建て住宅には「総二階」「部分二階(平屋)」の種類がある

2階建て住宅は、建築基準法で明確な定義が決められていませんが、一般的に総二階と部分二階・部分平屋の2種類に分けられます。

 

  • 総二階:1階と2階の床面積が同じで、外周の形状がぴったり揃っている住宅
  • 部分二階・部分平屋:床面積が1階よりも2階の方が小さい住宅

 

2階建て住宅は、1階建ての平屋や3階建ての住宅と比べて、何を選ぶのがよいのか悩む方も多いでしょう。住宅ごとにメリット・デメリットがあるため、どのような特徴があるのかをしっかり理解したうえで住宅の種類を選ぶことをおすすめします。

 

家族がそれぞれの時間を大切にできる2階建て住宅を検討しているなら、こちらの施工実例が参考になります。

 

安心と想いを叶えた理想の住まい

 

家族と一緒に過ごす時間を意識した2階建て住宅を検討しているなら、こちらの施工実例が参考になります。

 

家族の”つながり”を意識した家

「2階建て」のデザインをまとめた注文住宅の施工事例

2階建て住宅は、さまざまな種類があることがお分かりいただけたでしょう。しかし、理想的な2階建て住宅を実現するためには、具体的なデザインのイメージを検討しておくことが大切です。

 

ここでは、実際にロータリーハウスが手がけた、おしゃれな外観が魅力的な2階建ての注文住宅の施工事例を紹介します。

動線や機能性を考えた間取りが印象的

こちらの事例は、ホワイト・ブラック・グレーの3色を取り入れた外観がスタイリッシュな2階建て住宅です。玄関扉には木目のドアを採用しており、金属の無機質な印象を和らげ、温かみが感じられますね。

 

内装はホワイトを基調とするシンプルなデザインで、床材は温かみのあるオーク材を使用しています。対面式キッチン前の細長いカウンターテーブルはダイニングテーブルとつながっており、家事動線の短縮に一役買っています。

 

> 「木の温かさを感じる快適な家」の施工事例をみる

 

吹き抜けのある開放的な「2階建て」

あえて2階部分の凹凸を強調し、さまざまな角度から見ても異なる表情を楽しめる外観に工夫された2階建て住宅です。玄関部分に異なる素材のガルバを採用したことで、塗り壁で仕上げた外観に対し、よいアクセントになっています。

 

リビングは2階部分を吹き抜けにし、同じ床の高さに設計したアウトリビング空間を作ることで、縦にも横にも開放感のある空間を実現しています。吹き抜けの上部にある窓は、自然光を取り込める設計です。

 

>「開放感を追求した家」の施工事例をみる

共に過ごす時間を大切にする家

続いてご紹介するのは、直線的な外観のシルエットに合わせて洗練された横長の窓が目を引くデザインがおしゃれな2階建て住宅です。濃いグレーの外壁が与えるクールなイメージを和らげる木目のフェンスが印象的です。

 

大開口の大きな窓があるリビングはL型の大きなソファが設置できる大空間で、家族がゆったりくつろげるスペースになっています。階段下のスペースを利用して子どもの遊び場を設けたり、ご主人の趣味部屋を作ったりと、それぞれが自分の時間を楽しめる工夫がちりばめられています。

 

>「共に過ごす時間を大切にする家」の施工事例をみる

狭小地を感じさせない開放感漂うブルックリンスタイル

こちらの事例は、狭小地と感じさせない工夫が施された2階建て住宅です。玄関部分の幅を狭くし、後部をあえて見せることで奥行きのある外観を印象付けています。

 

内装はブルックリンスタイルで統一されており、天井や床材、家具に至るまで、色や質感を全体の雰囲気に合わせた素材を採用しています。リビング内に階段と吹き抜けを設置し、開放感のあるリビングダイニングになりました。階段と2階の手すりはアイアンを使用しており、おしゃれな雰囲気を醸し出しています。

 

男前インテリアが活きる家

「2階建て」の住宅を建てる際に押さえておくべきポイント

2階建て住宅を建てる際のポイントは、以下の2つです。

 

  • 水回りの配置
  • メンテナンスを考慮した外観デザイン・外装材の選定

 

水回りをどの場所に配置するのかによって、家事動線の長さや効率性が大きく異なります。家事動線を短くしたい場合は、キッチンに隣接する場所に洗濯機置き場やランドリールームを設置するとよいでしょう。

 

キッチンの横に勝手口やテラスを設置すると、食料品の搬出入やゴミ出しに便利です。また、洗濯機置き場と干し場、クローゼットを隣接させると、洗濯から収納までの家事動線を短縮できます。

 

2階建て住宅は屋根や2階の外壁のメンテナンス時に足場が必要になるため、平屋よりメンテナンス費用が高くなる傾向にあります。庇(ひさし)の有無によってもメンテナンスの周期が異なるため、事前にデザインや外装材のリスクを確認しておきましょう。

「2階建て」の住宅のことならロータリーハウスにお問合せください

2階建て住宅には総二階と部分2階・部分平屋があり、それぞれ異なる特徴をもっているため、メリット・デメリットを把握しておきましょう。2階建て住宅を建てる際に押さえておきたいポイントは、水回りの配置と、メンテナンスの必要性を考慮した外観デザイン・外装材を選ぶことです。前述した施工事例を参考に、間取りや外観デザインを検討しましょう。

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ロータリーハウスは創業50年以上の歴史をもち、香川県高松市・丸亀市を中心に注文住宅の施工実績が豊富な会社です。設計から施工、アフターメンテナンスまでのサービスを一社で行っているため、安心して理想の家づくりをお任せいただけます。まずは資料請求・無料相談会のご来場予約をご検討ください。

 

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