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ロータリーハウスマガジン

Life photo

【Life photo】自分らしさがもっと活きる 温もりと洗練の家

2025.08.30
【Life photo】自分らしさがもっと活きる 温もりと洗練の家

デザインと暮らしの交点からつくり出す住まいの形

 

 

日々気持ちが整うような、

少しだけ背伸びしたデザインを

 

自分らしさも大切だけど、せっかくなら憧れの自分になれるような家にしたい。そんな思いが反映されたように、程よいリラックス感がありながらも、どこか背筋が伸びるような洗練されたデザインの家が叶えられました。色味が統一された外観は一見するとシンプルに見えますが、細かな凹凸がさりげなく装飾性をプラスしています。丁寧に形づくられたこの家の持つ凛とした雰囲気が、暮らす人の心も整えてくれます。

 

塗り壁・タイル・サイディングを組み合わせた外観。シンプルな色だからこそ細部の美しさが際立つ。

 

カフェタイムを楽しむのに充分な広さのテラス。LDKから出入りでき、生活の一部に。

 

 

 

 

特別感のあるデザインと、

寄り添うような温もりを両立

 

長い時間を過ごす室内はデザイン性を高くしつつも、気取りのない温かな空間となることに重きを置いて考えられました。フロアには赤みのある木目を、メインクロスはグレージュを採用しています。面積の広いこの二つは、部屋の雰囲気を決める上で重要なポイントです。明るすぎず暗すぎず、なおかつコントラストを緩やかにすることでリラックスしやすい落ち着いた空間が実現しています。キッチンとテレビコーナーの石目や、柔らかい光を演出できる間接照明も温かさをプラスする役割を持っています。

 

温かく柔らかな色使いがリラックスしやすい空間を演出。

 

キッチンカウンターは柔らかい質感の石目柄を採用。

テレビコーナーにはキッチンと同じ石目柄を。間接照明との相性も抜群。

 

 

個の時間を大切にできる特別な場所

 

家族の暮らしを楽しみながらも個の時間を大切にしたいという思いから生まれたのが、スキップフロアとロフトという、閉じられていないスペースです。読書や映画など、少し集中したい趣味を気兼ねなく楽しめるようになったのが気に入っているポイントだと言います。区切られていながらつながっているので、互いがそこにいるのを感じられる安心感もあるとのこと。声が届くことでコミュニケーションの妨げもなく、ゆったりとした気持ちで過ごすことができるようです。

 

LDKから空間がつながっているので会話もしやすい。立体的なデザインも魅力のひとつ。

 

集中して読書を楽しめる、奥様お気に入りの場所に。

 

ロフトは秘密基地のような雰囲気。シアタールームにぴったり。

 

 

 

 

間取りとインテリアで朝も夜も心地良く

 

お出掛け時と帰宅時がスムーズになるように、玄関から水廻り、寝室の動線をコンパクトにつくっています。特に寝室と洗面は隣り合うように配置されているため、最小限の動きで身支度を整えることができます。インテリアはLDK同様に落ち着いた色で統一。明るすぎないので、活動と休息の切り替えを、自然と緩やかに行えます。毎日の動作だからこそ、負担の少なさが大切にされています。

玄関ホール右手が水廻り。洗面までドアがなくスムーズに移動できる。

寝室の隣にある洗面。広いカウンターで身支度がしやすい。

落ち着いた色の寝室。窓は小さめで眩しくなく、リラックスできる空間に。

 

 

HOUSE DATA

土地面積:219.97㎡(66.54坪)

施工面積:112.47㎡(34.02坪)

延床面積:106.41㎡(32.18坪)

UA値:0.4(HEAT20 G2グレード)

 

 

ロータリーハウスで、思い描く暮らしを実現

暮らしは家という土台の上で成り立ちます。間取りも、デザインもその人の存在無くしては本当に良いものは生まれません。住む人の理想に寄り添った設計・デザインをするために、ロータリーハウスでは建築士が要望をじっくりお聞きし、知識と経験をもとにプランを提案します。そして何度もイメージとの齟齬がないか確認します。思い描く理想の暮らしがあるなら、ぜひロータリーハウスでご相談ください。

 

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