日々気持ちが整うような、
少しだけ背伸びしたデザインを
自分らしさも大切だけど、せっかくなら憧れの自分になれるような家にしたい。そんな思いが反映されたように、程よいリラックス感がありながらも、どこか背筋が伸びるような洗練されたデザインの家が叶えられました。色味が統一された外観は一見するとシンプルに見えますが、細かな凹凸がさりげなく装飾性をプラスしています。丁寧に形づくられたこの家の持つ凛とした雰囲気が、暮らす人の心も整えてくれます。

塗り壁・タイル・サイディングを組み合わせた外観。シンプルな色だからこそ細部の美しさが際立つ。

カフェタイムを楽しむのに充分な広さのテラス。LDKから出入りでき、生活の一部に。
特別感のあるデザインと、
寄り添うような温もりを両立
長い時間を過ごす室内はデザイン性を高くしつつも、気取りのない温かな空間となることに重きを置いて考えられました。フロアには赤みのある木目を、メインクロスはグレージュを採用しています。面積の広いこの二つは、部屋の雰囲気を決める上で重要なポイントです。明るすぎず暗すぎず、なおかつコントラストを緩やかにすることでリラックスしやすい落ち着いた空間が実現しています。キッチンとテレビコーナーの石目や、柔らかい光を演出できる間接照明も温かさをプラスする役割を持っています。

温かく柔らかな色使いがリラックスしやすい空間を演出。









