宇多津町は、青い海と緑の山がありながら、都会的な快適性と伝統的な文化を備えた住環境が備わった街です。香川県のほぼ中央、瀬戸大橋のたもとに位置し、面積は約8㎢(南北4キロ、東西2キロ)で県内最小です。人口は約19,000人で、県内で人口密度が一番高い自治体となっています。宇多津町では、子育て世代の流入が多く、人口増加率と出生率は香川県で1位となっています。その理由は、コンパクトなエリアに生活に必要な施設やインフラがそろっていて、生活・交通の利便性に優れた暮らしやすい町だからと言われています。
宇多津町の子育て支援
宇多津町では、子育て・教育支援が充実しています。「子育て支援がしっかりしている」と評判の宇多津町ですが、実際に子育て世代の移住がとても多く、人口増加の大きな要因となっています。
例を挙げると、下記のような特徴があります。
・待機児童ゼロ(令和2年4月1日時点)
・子育て支援施設が充実している
・子育てサークルや講座があり、みんなで子育てする環境がある
・乳児保育・一時保育・休日保育など保育環境が充実している
・急な仕事や用事の時に子どもを預かってくれる「ファミリーサポートセンター」
・直径2kmの範囲内にほとんどの保育所、幼稚園、小・中学校がある(送迎も効率的!)
・子ども医療費助成は中学3年生まで
・新婚世帯家賃補助(県外移住者は最大54万円、県内者は最大24万円)
さらに、「出産祝金」制度があり宇多津町で子どもを産み、育てようとする家庭に1万円を支給しています。お子さまの誕生を祝福するとともに、子育てに伴う経済的負担の軽減に役立てていただき、子どもの健やかな成長に資することを目的として支給しています。
参考)出産祝金制度について
新築建築時の支援
宇多津町では、地域における少子化対策の強化や経済的不安の軽減を図ることを目的とし、若者の婚姻に伴う新生活に係る経費の一部を支援しています。