観音寺市は香川県の最西端、四国の中央部に位置する海の青、山の緑が輝く自然豊かな美しいまちで、総面積117.5㎢、人口約56,000人となっています。温暖な気候で雨や災害も少なく、とても暮らしやすい気候に恵まれているのが特徴です。西は瀬戸内海の燧灘（ひうちなだ）に面し、沖合には伊吹島などの島々を有しており、南は讃岐山脈の雲辺寺山、金見山などを境に徳島県や愛媛県に接し、高知県にも近く、四国のほぼ中心に位置しています。市の中央部には三豊平野が広がり、東部から西部に向かって財田川、柞田川などの河川が流れ、豊かな田園地帯となっており、河口付近に市街地が形成されています。東部から南部にかけては山間地が、北部には七宝山などの丘陵地が連なり、三豊平野にはため池が多数点在し、観音寺市の地勢の大きな特色となっています。

香川県観音寺市の子育て支援

観音寺市では、市独自の取り組みもあり、子育て・教育支援が充実しています。例えば、第3子以降の保育料が無料となったり、就学前の第2子の保育料も無料となっています。お子さまの誕生を祝福するとともに、子育てに伴う経済的負担の軽減に役立てていただき、子どもの健やかな成長に寄与することを目的としています。

参考）観音寺市 移住・定住支援パンフレット

　　　観音寺市 子育て支援ブック

建築時の支援

観音寺市では、「東京圏UJIターン移住支援」制度があり、条件を満たすことで補助金を受けることができます。補助対象は、観音寺市に転入する「直前の10年間のうち、通算5年以上東京23区に居住又は通勤」かつ「直前に1年以上連続して、東京23区に居住又は通勤」していることなどの条件があります。

また、その他の観音寺市の独自事業として、耐震改修工事で100万円までの補助を受けられるなど支援制度が整っています。

参考）観音寺市 移住・定住支援パンフレット

観音寺市の土地代の平均は2万2877円/m2で、坪単価平均は7万5629円/坪となっています。全国の土地代平均は23万4067/m2で、坪単価平均は77万3777円なので、全国平均の約1/10倍の価格となります。

観音寺市では、毎年度「移住・定住支援パンフレット」を改訂し、「住む」「子育て」「働く」にあたっての支援制度をわかりやすく紹介しているのが特徴的です。空き家バンクの物件に使える「空き家リフォーム事業補助金」もあり、改修工事には最大100万円の補助が出ます。また、エネルギーの地産地消及び市民の暮らしの脱炭素化を図り、もって地球温暖化の防止に寄与すること、並びに子育て世代の住宅取得を支援することにより定住を促進することを目的に「ゼロエネルギーハウス等普及促進補助金」もあります。最新の情報は、市のHPをチェックしてみてください。

子育て支援では「特定不妊治療費助成」や「子ども医療費助成」「チャイルドシート購入助成」などを実施しています。学校や医療施設も充実、市内には総合病院もあるため安心して暮らせる環境です。

参考）令和6年度　ゼロエネルギーハウス等普及促進補助金について

生活環境の充実度

観音寺市には、国道11号、377号が北東から南西に走っており、それに平行して四国横断自動車道があり、大野原インターチェンジを有しています。また、特急列車の停車するＪＲ観音寺駅ほか、豊浜駅、箕浦駅があり、通勤、通学等の要所になっており、高松、岡山までそれぞれ約1時間と交通の便に恵まれています。このほか、市営交通手段として、のりあいバスが市内一円を巡回しており、高齢者の通院や児童生徒の通学の足となっています。また、離島である伊吹島へは、1日4往復の市営定期航路があります。

気候の特徴

観音寺市は、瀬戸内式気候に属し、年間を通して雨量が少なく四季の変化に富み、非常に住みやすい地域です。また、瀬戸内沿岸にあって、讃岐山脈、四国山脈、中国山地に囲まれていることから、台風や大雪などによる被害やその他の災害が非常に少ない地域です。

香川県観音寺市に注文住宅を建てる際は、地域情報に詳しい地域密着型の住宅メーカーや工務店に相談することで、その土地ならではの情報を得られます。ロータリーハウスは、香川県高松市での着工棟数が4年連続No.1​​を獲得しており、香川県内で豊富な実績を誇る地域密着型の住宅メーカーです。

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