最近、TVの報道番組や新聞・ネットニュース記事でよく見聞きするようになった「SDGs」という言葉。
「環境問題に代表されるような、様々な社会問題に取り組むこと」というのは何となくわかるけど、「どんな意味なのか?」「なんで今、取り組む必要があるのか?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。
最近は、特に環境問題・社会問題への取り組みとして、この言葉を聞く機会が増えたように感じます。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、 2015年9月「国連持続可能な開発サミット」にて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年までの国際目標です。
貧困に終止符を打ち、地球を 保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、「世界を変えるための17の目標」が掲げられ、「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」」ことを誓っています。