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【家づくり用語集】vol.3 はじめての家づくりで知っておきたい住宅用語~構造編~

2026.06.06
【家づくり用語集】vol.3 はじめての家づくりで知っておきたい住宅用語~構造編~

家づくりを進める中で、聞き慣れない構造用語を目にする機会は多いのではないでしょうか。住宅の構造は、住まいの耐震性・耐久性・断熱性・間取りの自由度などに大きく関わる重要なポイントです。しかし、専門用語が多く、「違いがよくわからない」と感じる方も少なくありません。

この記事では、家づくりでよく使われる構造に関する用語をわかりやすく解説します。基礎の種類から工法、構造形式まで、初心者の方でも理解しやすいようにまとめていますので、これから注文住宅や新築住宅を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

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【この記事を読んでわかること】

・住宅の構造に関する基本用語

・鉄骨造やRC造などの住宅構造ごとの特徴

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【結論】構造と用語を理解して、安心して家づくりを進めるために

住宅の構造や工法にはそれぞれ特徴があり、「どれが絶対に優れている」というものではありません。大切なのは、家族構成やライフスタイル、土地条件、重視したい性能に合わせて最適な構造を選ぶことです。また、構造用語の意味を理解しておくことで、住宅会社との打ち合わせもスムーズになり、性能や安全性を納得した上で家づくりを進めることができます。

基礎

基礎とは、建物を支える土台部分のことです。住宅の耐震性や耐久性を左右する重要な構造で、「べた基礎」や「布基礎」などがあります。

べた基礎は建物の床下全体を鉄筋コンクリートで覆う基礎工法です。建物の荷重を面で支えるため、耐震性や耐久性に優れています。

布基礎とは、柱や壁の下に沿ってコンクリートを施工する基礎工法です。べた基礎と比較してコンクリート量が少なくコストを抑えやすい一方、地盤条件によっては補強が必要になる場合があります。

木造軸組工法

木造軸組工法とは、柱と梁を組み合わせて建物を支える日本伝統の木造住宅工法であり、「在来工法」と呼ばれることもあります。間取りの自由度が高く、狭小地や変形地にも対応しやすいのが特徴です。リフォームや増改築もしやすく、日本の注文住宅で多く採用されています。

 

 

2×4工法(ツーバイフォー工法)

2×4工法は、木材と構造用パネルを組み合わせ、壁・床・天井の「面」で建物を支える工法であり、正式には「枠組壁工法」と呼ばれます。地震や台風などの外力を建物全体で受け止めるため、耐震性・気密性・断熱性に優れているのが特徴です。規格化された施工が多く、品質が安定しやすい点もメリットです。

 

鉄骨造

鉄骨造とは、柱や梁に鉄骨を使用する構造のことで、「S造」とも呼ばれます。強度が高く、大空間を確保しやすいため、住宅だけでなく店舗やビルにも多く採用されています。耐久性に優れる一方で、断熱性や防音性を高める工夫が重要になります。

 

RC造(鉄筋コンクリート造)

鉄筋とコンクリートを組み合わせた構造のことをRC造と呼びます。「RC造」は Reinforced Concrete の略称であり、圧縮に強いコンクリートと、引っ張る力に強い鉄筋を組み合わせることで、高い耐震性・耐火性・遮音性を実現しています。マンションやビルで多く採用される構造ですが、戸建住宅でも重厚感のある住まいとして人気があります。

 

 

柱とは、建物を支える縦方向の部材であり、屋根や上階の重さを支え、その荷重を基礎へ伝える役割があります。住宅の構造を支えるのに重要で、耐震性にも大きく関わる部分にもなります。柱には1階から2階まで通る、1本の長い「通し柱」や、通し柱の間を補強し、床や天井を支える「管柱(くだばしら)」などが存在します。

 

梁とは、柱と柱の間に水平に渡される部材のことです。床や屋根の荷重を支え、その力を柱へ伝える役割があり、梁の強度や配置によって、室内空間の広さや間取りの自由度も変わります。梁には、柱と柱をつなぐ、建物の骨組みとなる最も重要な「大梁(おおばり)」や、大梁と大梁の間に渡される「小梁(こばり)」などが存在します。

 

耐力壁(たいりょくへき)

耐力壁とは、地震や風などの横からの力に抵抗するための壁です。建物の揺れや変形を抑える重要な役割があり、住宅の耐震性能を左右する大切な要素です。木造住宅では、柱と柱の間に斜めの補強材である「筋交い(すじかい)」を入れたり、構造用面材と呼ばれるボードを張ったりすることで、耐力壁を構成します。耐力壁は建物全体のバランスを考えて配置されており、安全な住まいづくりに欠かせない構造のひとつです。

 

 

省令準耐火構造

省令準耐火構造とは、火災時に燃え広がりにくい性能を持つ住宅構造です。主に木造住宅で採用され、一定時間、火災の延焼を防ぐ性能が求められます。火災保険料が安くなるケースもあり、安全性と経済性の両面でメリットがあります。準耐火構造は建築基準法に基づく一般の防火基準ですが、省令準耐火構造は住宅金融支援機構が定める、より厳しい「もらい火・火災拡大を防ぐ」基準を満たした住宅となります。

 

壁式構造

壁式構造とは、壁そのもので建物を支える構造です。地震の力を壁全体で受け止めるため、耐震性に優れている一方で、構造壁を撤去できないため、大規模な間取り変更には制限があります。中低層マンションなどで多く採用されています。

また、壁式構造とよく比較されるのが、柱と梁を強固に接合して建物を支えるラーメン構造です。壁に頼らず構造を成立させるため、大きな窓や広い空間を確保しやすいのが特徴です。

 

安心して暮らせる住まいのために

住宅の構造は、完成後には見えにくくなる部分ですが、住まいの安全性や快適性、耐久性を支えるとても重要な要素です。構造や工法ごとの特徴を知っておくことで、住宅会社からの提案内容も理解しやすくなり、自分たちに合った家づくりの判断がしやすくなります。これから注文住宅や新築住宅を検討している方は、デザインや間取りだけでなく、「どのような構造で建てるのか」にもぜひ注目してみてください。

 

ロータリーハウスでは、構造の安全性と耐久性にこだわり、長く安心して暮らせる家づくりを大切にしています。はじめての家づくりでも安心して進められるよう、無料相談会も開催しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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