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「住み心地を重視した家」特集|動線と間取りの関係や施工事例も解説

2023.03.05
「住み心地を重視した家」特集|動線と間取りの関係や施工事例も解説

注文住宅を建てる際に、どういったポイントを重視しますか?人それぞれ好みやこだわりはあっても、やはり「住み心地の良さ」は譲れないポイントですよね。

 

せっかく注文住宅を建てるからには、生活動線や家事動線にも配慮して、快適な住み心地を実現したいところです。ここでは、動線の意味や、住み心地の良い家の施工事例を紹介します。

生活動線・家事動線の違いは?2つの動線の意味

動線とは、簡単にいうと人やモノの「移動経路」のことです。日常生活において、家の中で頻繁に足を運ぶ場所を思い浮かべてみてください。ほとんどの人が、リビングを中心に、キッチンやトイレ、洗面所などを頻繁に行き来するのではないでしょうか。家の中で頻繁に行き来する場所をつなぐ移動経路を「生活動線」といいます。

 

また、家事動線とは、料理や洗濯といった家事を行う際の移動経路のことです。生活動線と家事動線は住み心地に大きく関係しており、一般的に、生活動線と家事動線がシンプルな住宅の方が複雑な住宅よりも快適に生活できるとされています。

 

生活動線は家具の置き方や生活習慣によって変わりますが、スムーズな生活動線を実現したいなら、基本的な「住宅設計」の時点で十分に動線の検討を重ねておくことが重要です。

「家事を楽にする家」の仕様は?家事動線に注目

家事を楽にする家を建てるなら、家事動線に注目しましょう。まずは、料理、洗濯、掃除など、日々の家事一つひとつを思い浮かべてみてください。今のお住まいでの家事動線に対して「こうだったらいいのに」という希望や改善したい部分、ストレスを感じる点が少なからずあるのではないでしょうか。

 

せっかく注文住宅を建てるのですから、この機会に家事ストレスから解放されましょう。

 

たとえば、キッチンなら、どういう配置にすれば調理がスムーズに運ぶのか、という目線で考えてください。水切りカゴの位置、吊り戸棚やシンク下の収納の容量、調理スペースとキッチン家電の位置関係、食器棚やゴミ箱の配置など、細かい部分にも注目するのがポイントです。ほんの少し配置が変わるだけでも、使い勝手は劇的に良くなります。

 

洗濯や掃除に関しても同様に、動線に無駄やストレスがないかを確認し、改善点を洗い出して間取りに反映させます。効率と利便性を最大限に高めたいなら、設計士などのプロにも相談しつつ、理想の配置を検討するのが良いでしょう。

住み心地を重視した家とは?注文住宅の施工事例

それでは、実際にロータリーハウスが施工した、「住み心地」を重視した注文住宅の事例をそれぞれの魅力とあわせて紹介します。

家族が自然と集まる間取りは子育てにもぴったり

L字のリビングダイニングによって、自然と家族の距離が近くなって心やすらぐリラックス空間が実現しました。リビングの横に配置した洋室は、テレワークに集中するための作業スペースにうってつけです。

 

リビングに近いからこそ、テレワーク中でもリビングやダイニング、キッチンにいる家族の様子に気を配ることができます。テレワークや作業に完全に集中したいときは扉を閉めて個室にできるという柔軟性もいいですね。

 

onもoffも我が家スタイルで過ごす

ライフスタイルに合わせた暮らし方ができる家

洗練されたデザインのI字リビングは、天井のゆるやかな勾配もあいまって、絶妙にモダンで完成された雰囲気を演出します。広々としたテラスや作業部屋は、あえて使途を限定しない「フリースペース」を意識した設計にすることで、家族構成やライフスタイルの変化に応じて自由に使い方を変えられる便利な空間になりました。

 

シンプルかつ機能的な設計が、家族一人ひとりのライフスタイルを尊重する「住み心地のいい家」を実現しています。

 

シンプルな素材と生きるミニマルな暮らし

おうち時間を満喫!家族みんながのびのび過ごせる家

テレワークの普及など働き方が多様化してきている昨今では、住まいに対する考え方も徐々に変化してきています。家で過ごす時間が長くなるほど、住環境の快適さを追求したくなる気持ちが高まるのは自然なことでしょう。家族それぞれが個別に趣味を楽しめる空間だけでなく、みんなが自然と集まって和気藹々とできる空間を随所に取り入れることで、積極的におうち時間を過ごしたくなる快適なマイホームの完成です。

 

自転車やキャンプセットなどの道具を収納できる大容量のスペースが、家族のアウトドア趣味にあてる時間も充実させてくれます。

 

ステイホームを楽しむ暮らし

家づくりでの優先順位

動線や間取りは家の住み心地に大きく影響するため優先して考えたいポイントです。その他にも、住み心地の良い家のために優先して考慮しておくべきポイントとして「ライフスタイルの変化」が挙げられます。ライフスタイルの変化を見越して、変化の都度、柔軟に対応できる間取りを意識してください。

 

たとえば、子どもの自立や、高齢の両親を介護するタイミングを想定して、壁を作らなくても扉などで大部屋から小部屋に切り替えられる設計にするなど、汎用性の高い間取りにするのも方法のひとつです。

 

また、建築のプラン次第で将来的なリフォームのやりやすさも大きく違ってきます。長く住む以上、多くの住宅においてリフォームは避けられません。それなら、最初からリフォームを前提とした造りにしておくことで、将来的に無駄なコストが発生するのを防げるでしょう。

住み心地を重視した家づくりのご相談はロータリーハウスへ

住み心地を重視した家を建てるなら、ぜひロータリーハウスにご相談ください。ロータリーハウスは、香川県高松市や丸亀市を中心とするエリアで長年にわたって数多くの注文住宅を手掛けています。

 

ロータリーハウスの注文住宅のコンセプトは「建築士との家づくり」です。満足のいく家づくりのために、心ゆくまで建築士との対話を重ねることができます。実績と経験が豊富な建築士に、家づくりの不安や疑問、希望などをダイレクトに伝えることで、プロならではの堅実かつ実用的なアドバイスを得られます。ロータリーハウスの建築士と二人三脚で、あなたとご家族にとっての最高の住み心地を実現しませんか。

 

興味のある方は、まずは気軽な資料請求をご利用ください。実際にロータリーハウスが建てた家を確かめたいなら、ぜひ、街なか展示場に予約してお越しのうえ、気になったことは何でもスタッフにお尋ねくださいね。

 

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