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暮らしの提案

ロータリーハウスのSDGsの取り組みをご紹介

2023.05.18
ロータリーハウスのSDGsの取り組みをご紹介

私たちは「地域に笑顔と豊かな暮らしを」をモットーに、暮らしやすいまちづくりを地域に提供し、そこに住む人々の笑顔を支える事をスローガンに経営を行なってまいりました。2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に参加することは、生活の基盤となる住宅を提供する私たちにとって必須であり、企業としての社会貢献にもなると考えロータリーハウスはSDGs宣言いたしました。

SDGs(持続可能な開発目標)とは

最近、TVの報道番組や新聞・ネットニュース記事でよく見聞きするようになった「SDGs」という言葉。

「環境問題に代表されるような、様々な社会問題に取り組むこと」というのは何となくわかるけど、「どんな意味なのか?」「なんで今、取り組む必要があるのか?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。

 

最近は、特に環境問題・社会問題への取り組みとして、この言葉を聞く機会が増えたように感じます。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、 2015年9月「国連持続可能な開発サミット」にて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年までの国際目標です。

 

貧困に終止符を打ち、地球を 保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、「世界を変えるための17の目標」が掲げられ、「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」」ことを誓っています。 

ロータリーハウスが取り組む6つの目標

ロータリーハウスでは、事業を通じてSDGsに取り組み、全ての皆さまの健康と幸せ、平和で豊かな未来の実現に貢献いたします。

安心・安全な家づくり/お客様満足度の向上

住宅は人生にとって、かけがえのない多くの時間を過ごし、心の拠り所となる大切な場所です。ロータリーハウスで家づくりをしたお客様の心が満ち、安心・安全に暮らすことのできる住宅の提供に努めます。

 

・長く安心して暮らせる家づくり<長期優良住宅>

 

「いい家をつくり、きちんとメンテナンスをして、長く大切に使う」という考え方の基準をクリアしたものが長期優良住宅。

高い性能を長期にわたって維持することができ、次の世代へと受け継いでいけるような家が構造のベースとなると考えています。

 

> 長期優良住宅について

 

・地震に強い家づくり<耐震>

 

土地の徹底した調査と最適な造成工事、地盤改良工事を実施。 ロータリーハウスでは、最高等級「耐震等級3」基準による耐震設計しております。これは、建築基準法に定められた、「数百年に一度発生する地震に対して、倒壊、崩壊しない。」 という基準から、さらに1.5 倍の耐震力を達成しており、大切な家族と住宅を災害から守ります。

 

> 耐震について

再生可能エネルギー・省エネへの社内における取り組み

ロータリーハウスは、環境負荷の少ない住宅の提供・開発、クリーンな再生可能エネルギーの普及に加え、CO2削減に寄与しています。2016年度から経済産業省により開始されたZEH 住宅事業への取り組みを積極的に行ってまいりました。

 

・環境にやさしい 省エネルギー住宅の提供<ZEH住宅>

 

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス) とは、消費するエネルギーを減らし、創るエネルギーを増やすことで、創るエネルギーが消費するエネルギーを上回ることを目指した住宅のこと。 政府は、2030 年までに建売りや集合住宅を含む新築住宅の平均でZEH の実現を目指すことをあげています。

 

> ZEH住宅について

より良い働く環境の整備

ロータリーハウスでは、すべての従業員が、自身の能力を発揮し、イキイキと働くことができる職場環境の整備と人材育成に努めます。

 

・ワークライフバランス

 

すべての従業員が、心身ともに健康的でいきいきと働くことができるように、残業時間の抑制、産休育休の取得、有給取得、リモートワークの推進など、働き方改革を積極的に推進しています。

 

・法定賃金の公正な支払い

 

ロータリーハウスは、最低賃金制度や下請代金支払遅延等防止法等が遵守されるように指導をおこなっています。また、社内の働き方改革の一環として、2020年からクラウド勤怠管理システムを導入しております。社会労務士による定期的な労務監査を実施し、賃金の未払いが発生しないように努めております。

・女性が活躍しやすい職場環境の整備

 

女性の就業者数が増加した現代においては、女性がライフイベントに対応しやすくするために多様な人事制度の改革を実施しております。フレックスタイム制や希望者に対するテレワーク勤務の実施したり、子育て中の方などは個別で相談し、勤務体系の希望を考慮した時短勤務が可能となっております。子育てをしている女性も働きやすい制度を積極的に展開しています。また、育休産休の取得率は100%、育休産休明けの復帰率も100%となっております。

パートナーシップを推進

ロータリーハウスでは内外の協力会社とタッグを組み、必要な行動や方法を強化しています。

まとめ

これまでご紹介してきたように、ロータリーハウスではSDGs(持続可能な開発目標)に参加し、今後も全ての人と共により良い社会を目指す家づくりを行います。

それにはたくさんの人との協力が必要と考えております。お客様はもちろん、お世話になっている取引先の皆様、働く社員ひとりひとりが笑顔でいられることで日本の住宅業界は良くなっていくと信じています。このロータリーハウスの高性能な住宅を広めることで沢山の笑顔を増やし、それが環境・社会・経済の世界的改善へと繋がっていくようロータリーハウスは、全ての人と共により良い社会を目指す家づくりを行います。

 

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