BEGINNER
初めての方へ
暮らしやすい【間取り】 出入口動線編
出入口(玄関)の役割
出入口の代表である玄関について紐解いていきましょう。玄関の役割としてまず挙げられるのは「家族の出入り」です。「行ってきます」と「ただいま」が響く玄関ですが、実はそれ以外にもいろいろと役割があります。
・外で使う物を収納する
→玄関と一体型の土間収納を設ける方も多くいらっしゃいます。コートや傘、アウトドア用品などを片付けられるスペースはライフスタイルの移り変わりにも柔軟に対応。
・気持ちの切り替えに
→出かける時は気持ちをオンに、帰った時はオフに切り替えるのも玄関の役割です。照明や色使い、窓の取り方次第でモチベーションをコントロールすることができます。
・家の顔の担う
→家族だけでなく来客を迎え入れるのも玄関です。家族用と来客用で出入り場所を分けるというのもひとつです。来客専用の出入口は生活感を見せないことで、いつもスッキリした空間を作り出せます。
その他の出入口についても動線を整えると便利度合いが変わります。注文住宅で実際に採用された出入口動線の間取り事例を見ていきましょう。
・外で使う物を収納する
→玄関と一体型の土間収納を設ける方も多くいらっしゃいます。コートや傘、アウトドア用品などを片付けられるスペースはライフスタイルの移り変わりにも柔軟に対応。
・気持ちの切り替えに
→出かける時は気持ちをオンに、帰った時はオフに切り替えるのも玄関の役割です。照明や色使い、窓の取り方次第でモチベーションをコントロールすることができます。
・家の顔の担う
→家族だけでなく来客を迎え入れるのも玄関です。家族用と来客用で出入り場所を分けるというのもひとつです。来客専用の出入口は生活感を見せないことで、いつもスッキリした空間を作り出せます。
その他の出入口についても動線を整えると便利度合いが変わります。注文住宅で実際に採用された出入口動線の間取り事例を見ていきましょう。
ロータリーハウスが提案する出入口動線の間取りアイデア
【メインとガレージの計3箇所から出入りができる】
メインとなる玄関からリビングまでを最短距離に。コンパクトにまとめることでスムーズな動線を生み出します。シューズボックスと別に収納を設けると収納力も上がり玄関はいつもスッキリ空間に。
②ガレージから直接ホールへ
屋根付きのインナーガレージから出入りできる動線。雨の日も濡れることなく邸内へ入ることができます。ベビーカーや自転車などをそこに置いておけるのも魅力。
③寝室に設けた掃き出し窓で荷物の出し入れもスムーズに
1階の寝室からガレージに繋がる間取り。部屋から直接物の出し入れができるのでアウトドア用品など大量の荷物や大きなものを積み込みたい時もスムーズ。車いすの場合は寝室から直接車へ移動させることもできます。
【リビングを通らず直接お風呂へ】
室内側と室外側の2箇所に出入口を設けた洗面脱衣室。テラスから出入りできる勝手口は、外で遊んできたお子様が泥だらけで入ってもすぐにお風呂へ直行できるから安心!
②目隠し壁を設置したテラスへ繋がる洗濯動線
出入口としてだけでなく、洗濯物を干すスペースとしても使用できるテラス。目隠しの壁を設置しておけば周りの視線を気にすることなく洗濯物を干すことができます。
③取り込んだ洗濯物は収納棚へin
テラスで干し、乾いた洗濯物は勝手口を通り室内へ。洗面脱衣室に収納棚を設けておくとそのまま洗濯物を片付けることができます。テラスと洗面脱衣室を自由に行き来できる出入口がある間取りだからこそ叶う時短動線です。
【ストックルームを通りながら片付けの達人に】
通常の出入口とは別に、玄関とリビングの間にストックルームを設ける間取り。たくさんお買い物をした日はストックルームを通りながらすぐに片付けができます。キッチンと隣接しているのでキッチン周りの用品を片付けるのにもぴったり。一箇所にまとめることでリビングを綺麗に保つという効果もあります。
②お客様が来たらLDKにスマートにご案内
ストックルームがあることで玄関周りにあふれがちな物もしっかり収納でき、スッキリ片付いた玄関でお客様を迎えることができます。
【広い土間玄関を有効活用した出入口動線】
L字になった広い土間玄関。収納棚やシューズボックスを設けると、外で使うものをスッキリ片付けることができます。隅のスペースには手洗い器。帰ってすぐに手を洗える間取りは、お子様の手洗いの習慣づけにもなります。
②来客用の出入口は広く明るい空間
お友だちが遊びに来た時は広い間口の方から。リビングと土間のあいまい空間では、外の景色を見ながら腰かけてお話しをすることもできます。テラスからも出入りできる便利空間。
まとめ
ここに挙げただけでも、さまざまな出入口パターンがありましたよね。各空間を繋ぐ出入口は、これからの暮らしに便利さをもたらす重要な部分。ここの間取りや動線にもこだわることが、住みやすい家をつくり出すカギになるでしょう。