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3LDKの新築平屋を建てたい!実際の間取りでポイントを紹介

2024.07.20
3LDKの新築平屋を建てたい!実際の間取りでポイントを紹介

平屋の注文住宅の建築を検討される方の中には、お部屋を何部屋取ろうかと悩まれる方もいらっしゃいます。今回は例として3LDKの平屋について、具体的な間取り図や施工事例を交えながら、ポイントを解説します。平屋自体の魅力や設計の工夫、生活動線の工夫なども詳しく紹介し、これから家づくりを検討している方々に役立つ情報をお届けします。

平屋の魅力とは?

ロータリーハウスでは年間の建築棟数のうち、半数以上の方が平屋を選ばれています。そもそも、平屋にはどのような魅力があるのでしょうか?

まず平屋は、階段がないため家族が安全に暮らせることが大きな魅力です。特に小さなお子様や高齢者がいる家庭では、転倒のリスクが少なく、安心して暮らせます。また、平屋は生活動線がシンプルなため、家事効率が良くなる点もポイントです。階段がなくすべての部屋が一つのフロアに集約されているため、掃除や洗濯などの家事がスムーズに行えます。

3LDKの平屋を検討するにあたって

3LDKの平屋に必要な土地広さや坪数

平屋の場合はワンフロアに居室が全て集約されるようになるので、2階建てよりも広い面積の土地が必要となります。また、土地には建ぺい率と言って、敷地面積に対して建築できる建物の最大の面積が決められています。

ロータリーハウスで建築される3LDKの平屋で多いのが31坪程度の家になるので、仮に建ぺい率を60%とした場合、土地の大きさは51.7坪以上が必要となります。これに加え、車を数台停められる広い駐車場や庭を希望する場合はさらに広い土地が必要です。

3LDKの平屋に最適な家族構成

3LDKの平屋は、さまざまな家族構成に対応できる柔軟な間取りが特徴です。以下のような家族構成には特に適しています。

夫婦+子ども2人…子ども部屋を2つ設け、成長に合わせて使用できます。2部屋の間に壁用の下地を入れておくと、お子様が小さなうちは1部屋として使い、将来的に2部屋に区切ることもできます。家族全員がゆったりと過ごせるリビング・ダイニングが中心に配置されます。

夫婦+子ども1人+親…半二世帯のような感覚で暮らすこともできます。間取り次第で、プライベートの時間は確保しながらも、LDKを共有することで家族同士のコミュニケーションを図ることができます。

夫婦のみ…夫婦それぞれの寝室に加え、もう一部屋は趣味部屋やゲストルームといったフリースペースとして使える3LDKの間取り。余裕のある暮らしを実現することができます。

 

3LDKの平屋の間取りポイント

邸内を回遊できる間取り(31.87坪)

 

リビングから洗面・ウォークインクローゼット・寝室へと行き止まりなくアクセスできる間取りです。忙しい家事時間も空間が繋がることで時短にすることができます。

リビングを中心に暮らす間取り(31.68坪)

リビングを中心に、各居室がそれを囲むような間取りです。自然とリビングに集まれる空間は家族同士のコミュニケーションを促します。誰もがいつでも使いやすいように、洗面コーナーはホールに設けています。

スキップフロアを設け、より広さを感じる間取り(32.63坪)

LDKにスキップフロアを設けた間取りです。各居室にプラスのスペースとして使えるので、実際以上の広さを感じられます。子ども部屋は将来的に壁で2つに区切れるように下地を入れています。

3LDKの平屋を考えている方はロータリーハウスの無料相談会に参加してみよう

3LDKの新築平屋は、家族ひとりひとりがプライベートの時間を過ごせつつも自然に集まることができる、理想的なサイズ感の家です。今回ご紹介した具体的な間取り例を参考に、ご自身のライフスタイルに合った暮らしを実現しましょう。また、家づくりを成功させるためには、土地選びや生活動線の工夫、収納スペースの確保などのポイントに注意することも大切です。

3LDKの平屋の注文住宅についてもっと知りたい方は、ロータリーハウスの無料相談会へぜひご参加ください。これまでの事例も交えながら、お客様に最適の住宅を提案いたします。

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その他の平屋の施工事例は下記よりご覧いただけます。

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