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ロータリーハウスマガジン
勾配天井の魅力。建てる前にメリット・デメリットをチェック
注文住宅でよく採用されるプランに「勾配天井」があります。戸建て住宅ならではのものなので、住宅建築を考えている人の中には取り入れたいと思う人も多いようです。今回は勾配天井の魅力を事例とともにお伝えします。取り入れる上で覚えておきたいデメリットも紹介するので、満足できるお家づくりのためにぜひ役立ててください。
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【この記事を読んでわかること】
・勾配天井と普通の天井の違い
・勾配天井のメリットと活用事例
・確認しておきたい勾配天井のデメリット
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【結論】勾配天井を取り入れて開放感のある空間を実現しよう
勾配天井を採用すると、同じ帖数の部屋でも空間がぐっと広く感じられ、気持ちもゆったりと過ごすことができます。高さを活かしてスキップフロアをプラスするなど、デザインの選択肢を増やすのに一役買うことも。空調などに不安がある場合には、断熱性能について施工会社に確認しておきましょう。
目次
1 「勾配天井」とは 2 勾配天井のメリット 開放感が出る 高級感を演出できる 採光性が良くなる 生活スペースを広げることができる 3 勾配天井のデメリット メンテナンスが大変 コストがかかる 光熱費が高くなる恐れがある 4 可能なら実際のお家も見てみよう 5 勾配天井を取り入れるなら建築士にご相談を「勾配天井」とは
勾配天井のメリット
開放感が出る
勾配天井にした場合、通常よりも天井が高くなります。一般的に戸建て住宅の天井高は2,200m~2,600m程度となっていますが、勾配天井を採用した場合、プランによってはいちばん高いところで4mを超える場合もあります。お部屋の体積が縦方向に大きくなることで、床面積はそのままでも空間がより広く感じられます。また高い位置に窓を設けることができるのも開放感アップにつながるポイントです。
高級感を演出できる
天井が高くなることで、梁を見せたりおしゃれなシーリングファンを採用したりと、デザインの自由度もアップします。高くしたところに間接照明を取り入れ、空間をより立体的に演出するのもおすすめです。

勾配天井を活かして梁とキャットウォークを造っています。デザイン性も◎

勾配天井の板張りを照らすように間接照明を設置し高級感をアップ。
採光性が良くなる
勾配天井の空間では、窓も高い位置に設けることができます。例えばプライバシーが気になって窓をつけるのがためらわれる方角でも、高い位置であればプライバシーを確保しながら窓をプラスすることができる場合もあります。さらに、高い位置にある窓は光を部屋の奥まで届けやすいというメリットがあります。

高い位置にあることで窓からの光が天井に反射し、全体を優しく包み込みます。
勾配天井のデメリット
メンテナンスが大変
ほこりを払ったり窓の掃除をしたりという普段のお手入れも、高い位置は手間がかかります。梁やシーリングファンもほこりが溜まる場所なので、取り入れる場合は掃除の方法について事前にイメージしておきましょう。掃除のための道具や、業者に頼むかどうかも考えておくと住んでからの負担感が軽減され安心です。
コストがかかる
勾配天井は通常の天井と比べると費用がかかります。材料費や施工代が変わるのはもちろん、勾配天井に合わせて窓を増やした場合やシーリングファンを設置した場合に増える費用も考慮しておく必要があります。材料費等の負担は建築会社によって異なる設定をしているため、通常の天井と比べてどれだけ費用が変わるのかしっかり確認しておきましょう。
光熱費が高くなる恐れがある
空間が大きくなると冷暖房の効率はどうしても落ちてしまいます。暖かい空気は上に溜まる性質を持っているので、天井の高い空間ではシーリングファンで空気を循環させるのがベストです。また家の断熱性能によっても暖かさや涼しさは変わるので、十分な断熱性能を確保できるかどうかも建築会社に聞いてみると良いでしょう。
可能なら実際のお家も見てみよう

アパートやマンションに住んでいる人には、天井の高い生活空間がどんなものか、なかなかイメージがつきにくいかもしれません。実物を見に行けば、その魅力を体感でき、冷暖房効率の良し悪しも確かめることができます。自分たちが暮らすイメージもしやすいので、家族の暮らしに合っているかどうかの判断もしやすくなるでしょう。ロータリーハウスでは複数のモデルハウスで勾配天井を取り入れているので、気になる方はぜひご来場ください。
勾配天井を取り入れるなら建築士にご相談を
ひとくちに勾配天井と言っても、生活スタイルや希望のイメージによって、様々な面積・高さの勾配天井があります。新しい家でどんなふうに過ごしたいかを想像しながら建築士に相談してみてください。希望に合った勾配天井を取り入れて、より豊かに暮らせる空間を目指しましょう。
建築士
保有資格:一級建築士・インテリアコーディネーター・福祉住環境コーディネーター2級
暮らしやすい動線と、敷地の特長を活かした設計を得意としています。ご家族の生活を丁寧に想像し、デザイン性と機能性を両立した住まいづくりを心がけています。
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